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リターン(RETURN)の口コミや評判を確かめよう！

どうも古山です。

今日は2016年11月21日の月曜日です。

やはり円安が進みましたね。

アメリカ大統領に決まったトランプ氏の経済政策が投資家達にとっては期待ができると判断されドルが買われているようですね。

円安になる事で株価も上がって来ているわけですが、この円安は日本の政策ではなく、完全にアメリカ側の状況で起こった事なので完全に棚ぼた。

政府にはなんとか自分達の力で日本経済が良くなる施策をうって欲しい所ですね。

さて、今回の記事ではリターン(RETURN)という株式投資情報サイトについて書いていこうと思います。

リターンでしか実現できない投資環境を実現してくれるとの事です。

という事で、サイトに登録を試みた所、以前記事を書いた、株式情報サイトPLUSと同じように、登録フォームに私の普段使いのメールアドレスを入力してボタンをクリックすると、『お客様はご退会されております。』と表示が出ました。

私は過去にリターンに登録をした事、退会をした事がありませんので、これを見るに、このサイトも完全に会員データを流用もしくは不正に入手しているという事がわかります。

また、株式情報サイトPLUSに登録をした時とまったく同じ現象が起きたという事になりますので、リターンとプラスの２サイトはなんらかの関連があるか、システム的に同じサイトと言えると思います。

PLUSの記事はこちら

会員データを流用もしくは不正入手している時点で悪徳サイトであると断言して良いと思いますが、とりあえずどんなサイトなのか見ていきたいと思います。

リターン(RETURN)の登録前コンテンツ

登録前のサイトトップページを見ると、このサイトがどんなサイトなのかという説明も無く、あるのは利用規約や特商法の表記といった一般的な株式投資情報サイトには必ずあるコンテンツと『登録フォーム』『提供実績』『４つの特典』といった表記のみとなります。

トップページを閲覧しただけでは、このサイトがどんな情報を会員に対して提供しているのかがまったく不明な状態です。

『提供実績』は、ここでは４銘柄分の実績のみの表記で、登録後に多数の実績の掲載がしてありましたので、内容に関しては後述します。

では、特商法の表記と『４つの特典』について見ていきましょう。

特商法の表記

販売業者:株式会社フレア
運営責任者：伊藤正嗣
住所:東京都葛飾区鎌倉2-1-6
連絡先:info@e-returns.jp
ＵＲＬ:http://www.e-returns.jp/

私のメールアドレスのデータをすでに保有しているようでしたので、過去に登録したサイトで株式会社フレアが運営をしているサイトが無いかと調べた所、LISTというサイトが該当しました。

私がLISTの記事を書いた時の特商法の表記だと運営責任者が有本隆司と表記されてあり、住所も東京都葛飾区鎌倉2-1-6 レオパレスシェソワ105と書かれてありました。

現在のLISTの特商法の表記を確認した所「レオパレスシェソワ105」という部分が消えている形です。

運営責任者が違いますが、会社名と住所、そしてサイトのコンテンツの内容やデザインが酷似しておりますので、RETURNとLISTは同一の会社によって運営させていると断定できます。

LISTというサイト自体はアクセスというサイトがサイト名を変更したサイトでした。

(アクセスの運営会社はホームというサイトも運営をしていました。)

今回もそうなのかと思い確認をした所、本日もサイトからメールが配信されてきており、運営を行っている状態ですので、LISTがリニューアルをしてRETURNになったという事はありません。

LISTの記事はこちら

アクセスの記事はこちら

ホームの記事はこちら

４つの特典

明日から利益を狙える注目銘柄情報
日米市況の重要ポイントをお伝えする相場見通し
投資の成功術を指南する株式メルマガ
投資のプロが丁寧にご相談に乗る無料銘柄診断

これらが４つの特典として記載がありました。

特典と記載がありましたので、銘柄情報を登録しただけで１回プレゼントしてもらえるようなものかと思いましたが、確認したらどの株式投資情報サイトも当たり前に行っているサービスが書かれているだけですね。

リターン(RETURN)の登録後のコンテンツ

情報公開
提供情報実績
最新無料情報
お問合せ
各種お手続き
投資チェックシート
他社にはない利益を得られる理由
投資で叶えられる夢
会員様の声
初心者入門コーナー
企業案内

上記が、登録後に新に確認する事ができるコンテンツとなっています。

『投資チェックシート』は私が確認をした時はページが表示をしませんでした。

また、同一の運営会社ではあるものの、現在も稼働中のLISTのコンテンツ内容的にまったく同じと言えます。

多少画像を変更したりするコンテンツもありますが、中にはまったく同じ画像に文章を用いていたりするコンテンツがほとんどの状態です。

※さすがに提供情報実績の銘柄の表記は同じではありませんでした。

どの程度内容が同じなのか、『投資で叶えられる夢』と『会員様の声』を例にして、リストの同じ内容のコンテンツと見た目を比較してみようと思います。

リターン『投資で叶えられる夢』

リスト『リストで夢を叶える』

リターン『会員様の声』

リスト『利用者アンケート』

これを見てもらえれば一目瞭然で、内容的にリターンはリストとまったく同じであると言えます。

さらに言えば、リストはアクセスがリニューアルをしたサイトでありますので、リターンはアクセスと同じという事も言えます。

登録後のコンテンツの内容は、内容的には元を辿ってアクセスと同じという事で、私が過去に書いたアクセスの記事をご確認下さい。

アクセスの記事はこちら

リターン(RETURN)に対する古山の評価

リニューアルという事であれば、私のメールアドレスに対してリターンからメールが配信されて来るのは理解ができますが、現在、運営元が同じリストというサイトも存在している状況で、リターンに登録を試みるとすでに退会している事になっている状況。

完全にメールアドレスをデータとして流用している事になりますが、なぜ退会させられているのかそこはまったく最初は意味不明でした。

しかしよくよく考えてみると、リストを稼働させている状況で、リストの会員にサイトの中身がまったく同じリターンに登録をされるのは困るという事で、利用できないようにしているのかもしれません。

一つの会社が２つの株情報サイトを運営する事は特に違和感はありません。

ただそれは、出している情報が違ったり、サイトの趣旨が違ったりと、２つのサイトがまったく別のサイトとして稼働する場合です。

なので、中身が同じであるにもかかわらず、もう１サイト稼働させる理由が不明です。

何らかの意図があるのでしょうが、リストとリターンの元になっているアクセスというサイトは、私が書いた記事に利用された方が口コミコメントを書いてくれていますが、それを見ると優良というよりは完全に悪徳サイトとして評価がされています。

ネット上の評判を気にして、次から次へとサイトを作成しているのかもしれません。

そうなると一々中身を変えると手間ですから、まったく同じ内容でサイト作成の手間を簡略化しているのかもしれませんね。

どちらにしろ利用は避けるべきサイトであると考えます。