カブトレックス投資顧問の口コミや評判を確かめよう!

どうも古山です。

今日は2016年9月25日の日曜日です。

昨日ですが、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンを運営しているユー・エス・ジェイが再上場を狙っているというニュースを目にしました。

もう10年くらい前ですが、一度USJに行った事があります。

その時はお客さんもそれ程いない状態だったのですが、最近は集客が右肩あがりらしいですよね。

正直、レジャー関連の銘柄というのはあまり関心が無かったので、そこまで分析をした事がありませんでした。

ただ、子供が生まれてからというものの、レジャー施設に足を運ぶ事が増えまして、多くの企業がお客を楽しませようと弛まぬ努力をしている事を目にしました。

それらを見るに、顧客満足度をあげようと頑張っている企業は、やはり業績も上がってきますので、投資先として検討してもよいのではないかと考えるようになりました。

これは実際に足を運ばないとその思考には至らないものだと思います。

決算状況や市場の流れといったデータ的な数字からの分析だけではなく、企業が提供しているサービスを実際に体感する事、相手にしている顧客の反応を見る事も銘柄分析に繋がると最近では考えるようになりました。

よく言う体学問が大事という事ですね。

さて、今回の記事ではカブトレックス投資顧問という株式投資情報サイトについて書いていこうと思います。

関東財務局長(金商)第2747号のヘッジファンドバンキング株式会社が運営しているサイトです。

どんな内容なのか詳しくみていきましょう。

カブトレックス投資顧問の登録前コンテンツ

カブトレックス投資顧問

  • サービス説明
  • 会員プラン
  • 直近の実績
  • よくある質問
  • お問合せ

上記のコンテンツが確認できます。

サイトのキャッチコピーとして下記3つの記載がありました。

1:顧客利益第一主義
2:小さな資金で大きな値幅を狙う技術
3:個人投資家を勝利へ導くロジック

また、登録前のTOPページにいくつかのリンクバナーがあります。

「株ドカン」という月額で株式投資情報を提供するサービスと「日経総合投資顧問」という株式投資情報サイトへと飛ぶものがあります。

「株ドカン」に関しては、日本投資顧問業協会業務第五部会の副会長である平田和生氏が総責任者として記載されています。

UOB アセットマネジメントジャパン株式会社の代表取締役CEOという事ですが、株ドカンの金商表記には、ヘッジファンドバンキング株式会社のものが記載されてあります。

なので株ドカンの運営元はあくまでヘッジファンドバンキング株式会社となりますが、個人的な疑問として自社の人間をサイトの矢面に立たせずに、他社の人間をもってくるというのは、どうなんでしょうか?

自社の人間の投資助言には自信が無いという事なのかなと勘ぐってしまいます。

また「日経総合投資顧問」

こちらのサイトは、以前に私のブログで取り上げているサイトです。

自前の株式投資情報サイトがすでに存在している状態で、2サイト目を作る意味があるのか、一見不思議に感じてしまいます。

提供される銘柄情報の出し手が違っていたりするのかもしれません。

それでは気になるコンテンツ、特商法の表記を見ていきましょう。

特商法の表記

  • 販売業者:ヘッジファンドバンキング株式会社
  • 運営責任者:田中類
  • 住所:東京都品川区西五反田八丁目8番地16号 五反田高砂ビル703
  • 連絡先:support@-trade.jp
  • URL:https://rex-trade.jp/

サービス説明

サイトのサービスを説明しているページになります。

ページを読んでみると、ネットが普及してから市場の噂程度の話が大きく広がってしまい、それだけで株価が急騰するケースがあるとしています。

そういう情報を元に株式投資を行ってしまうと、資産を減らしてしまうと説いています。

他社の情報を元に銘柄を購入し、株価が下がってしまったものに関しても経験豊富なチームが存在しているので、的確なアドバイスができるとしています。

では、このサイトの情報はどういったものかというと、独自のルートを活用し入念な調査をした情報を提供してくれるとの事。

さて、「独自のルート」なる表記が出てきましたが、ではそれは具体的には何んでしょうか?

とりあえずこのページに具体的な説明はありません。

利用者としては、一番気になる肝心な部分だと思うのですが、独自のルートがなんなのかまったく説明されていない事が非常に残念です。

会員プラン

カブトレックス投資顧問の料金プランの説明ページとなっています。

このサイトでは、「中期プラン」と「長期プラン」の二つのプランが用意されているようです。

さすがに金商取得の投資顧問業社だけあって、悪徳サイトにありがちな短期急騰銘柄を提供するというような謳い文句は言わないのかなと思っていたのですが、どうやらこれは、提供する銘柄の利確までの期間ではなく、サポートしてくれる期間の事のようです。

ではこの二つのプランの中身を見てみましょう。

【中期プラン】

株式投資初心者や経験の浅い個人投資家におすすめのプランだそうです。

  • 無料で銘柄相談が可能
  • 市場概況の提供
  • 有料コラムが無料
  • 中期プラン会員限定銘柄情報の提供

これらのサービスを受ける事ができとの事。

利用料金として10万円~90万円という表記があります。

契約締結前交付書面および利用規約を確認してみると、中期プランの中でもプランA~プランTまで9個のプランが存在しており、金額が上記の価格でそれぞれ違うようです。

助言頻度として「契約期間中に1回以上推奨の1〜50銘柄の買情報を配信 銘柄数の変動有。電話は随時」といった表記が確認できます。

プランによって「1~50銘柄」という表記が「無制限」となっています。

この文章を読むと単純に1回につき1~50銘柄程度、1回につき50銘柄以上といった形で、1回に複数の銘柄を提供するというようにように読み取れます。

中期プランの契約期間が180日となっていますが、この表示通りであれば、1回以上としていますので、極端な話1回複数の銘柄を提供して終了というような形も想定されてしまうのではないでしょうか?

それぞれの中期プランで価格が違うわけですから、1回の銘柄提供数を変更するのではなく、何回銘柄を推奨してくれるのかをきちんと明確にして欲しいと感じます。

【長期プラン】

カブトレックス投資顧問選別の情報の中から最も高利益値を生み出す確率の高い、通常のプランとは一線を画すプランだそうです。

ここの説明で書かれている事に、「特定短期資金流入観測や、ファンド介入、または大口資金介入の高期待情報」がカブトレックス投資顧問に入ってくるので、その中から正確性の高い情報を専門チームが精査を行って随時公開するとあります。

この文言を読むに、金商無しの悪徳株式投資情報サイトがサイト上で利用者に対して案内しているのと同じような内容だなと感じます。

そもそも情報の出所が公開されないのであれば、個人的には信用できません。

また、随時提供なので、ひとつのプランに対して料金を払うシステムのような事が書かれてあり、定額プラン会員も購入できるとあります。

契約締結前交付書面および利用規約には、中期プラン同様にプランA~プランKまで6個のプランに細分化されていますが、それぞれの契約期間は360日とあります。

長期契約をするのに料金を払っているのに、その上さらに料金を取るというように取れるのですが、このあたり実際にはどうなんでしょうか?

料金的には100万円~350万円と表示されてあります。

直近の実績

ここで提供された銘柄の実績が確認できます。

といっても掲載されている実績数は5銘柄分しかありません。

「銘柄」「始値と提供日」「高値と高値日」「上昇率」の記載があります。

直近としているので、一部の実績のみを掲載しているというのは理解できますが、5銘柄分のみではこのサイトの実力を測る事ができません。

また、今日時点で掲載されている実績を見るに、どれも8月20日以降に提供されて、高値日が9月前半までに高値となったものです。

各プランの詳細では、1回に1~50銘柄といったように複数の銘柄を提供してくれるとしているのに、これだけを見てもどの程度の提供数があるのかまったく不明です。

登録後に実績の掲載数が増えているのかというと、そういうわけでもなく、登録後に確認できる実績も5銘柄分の表示となっています。

カブトレックス投資顧問の登録後のコンテンツ

基本的に登録をする前のページと、会員登録をした後の会員ページではそれ程違いがあるわけではありません。

「Mail」という問い合わせ履歴が表示されるページと、登録名と会員IDが表示されている「会員情報」の欄が表示されているくらいです。

カブトレックス投資顧問に対する古山の評価

金商を取得している会社による運営サイトなので、基本的には信用という面の心配は、金商無しのサイトより少ないとは思います。

ただ、気になる点もいくつかあります。

まずは運営元のヘッジファンドバンキング株式会社が複数のサイトを運営しているという事。

このカブトレックス投資顧問の他に、上記でも書きましたが「日経総合投資顧問」と「株ドン」という情報サイトを提供している事です。

株ドンに関しては、平田和生氏を全面に押し出しているので、まったく別のサービスという事でまだ理解できますが、日経総合投資顧問があるのに新にカブトレックス投資顧問を作る意味があるとは思えない所です。

さらには、「特定短期資金流入観測や、ファンド介入、または大口資金介入の高期待情報」といった情報を独自のルートで仕入れているとしている点です。

これは正直、金商無しのサイトがよく言う謳い文句に近いものがあります。

こういった表現を使うのは、金融庁からダメ出しをされると思いますが、表現的にはグレーなんですかね?

カブトレックス投資顧問の口コミ

以上が、カブトレックス投資顧問という株式投資情報サイトの、登録~登録後以降のレポートです。

ヘッジファンドバンキング株式会社が運営しているサイトですが、利用した事があるという人からの情報をお待ちしてます。

サイトを利用しての感想や評価を下のコメント欄に書き込みを願いします。

~ナビゲーター古山が考える悪徳サイトの特徴~

ナビゲーター古山がweb上の投資情報サイトを見てきた中で悪徳サイトに共通する項目を掲載中
≫≫悪徳サイトの特徴を確認する≪≪

~ナビゲーター古山の儲ける投資講座~

もちろん無料です!
成功している投資情報”ナビゲーター古山”が知っている
儲けることができる投資情報や投資知識を教えます。
下記、フォームより”儲ける投資講座”にご登録ください♪





お名前 (必須)

メールアドレス (必須)※半角英数字でご入力ください。

Please rate this