カブト経済研究所の口コミや評判を確かめよう！
どうも古山です。
今日は2015年8月10日の月曜日です。
昨日は結局記事を書いた後に、株を保有している家電屋さんまで遠出をしてエアコンを購入しました。
だからじゃありませんが、市場が動き出してから株価が上がり始めたので、おっエアコン効果かなと。
まぁ冗談はさておき、これで部屋の環境が快適になりましたので、このサイトの記事更新もペースアップしていきたいと思います。
さて、今回の記事ではカブト経済研究所というサイトについて書いていこうと思います。
緻密な戦略が成功への架け橋との事です。
実はこのサイト、日本経済トレンドがリニューアルしたサイトですね。
７月３０日にリニューアルした旨メールで連絡が来ていました。
実際旧日本経済トレンドのＵＲＬのhttp://nikkei-trend.jp/へアクセスすると、ＵＲＬはそのままにカブト経済研究所とまったく同じページが表示します。
日本経済トレンドと言えば、金商取得事業者でありながら、仕手株の情報を提供すると全面にアピールしていたのが印象に残っているサイトでした。
ちなみにこちらが日本経済トレンドの記事です。
リニューアル後にどのようなサイトになっているのか、どんな内容なのか詳しくみていきましょう。
カブト経済研究所のサイト概要
まずは登録前のＴＯＰページから見ていきたいと思います。
特定商の表記
- 販売業者:株式会社ＫＩＣ
- 運営責任者:高山博志
- 住所:東京都新宿区新宿1-4-13
- 連絡先:info@kabuto-kic.jp
- ＵＲＬ:http://kabuto-kic.jp/
登録前のコンテンツを見てみよう！
トップページを見るにサイトトップというよりはランディングページになっています。
『サイトキャッチコピー』
↓
『登録フォーム』
↓
『推奨銘柄の的中事例』
↓
『サービスの簡単な説明』
↓
『利用者の声』
↓
『登録フォーム』
上記のような構成となっています。
ランディングページなのでコンテンツを一つ一つ確認をするという言い方は正しくないかもしれませんが、書かれている内容を一つ一つ見ていきましょう。
『サイトキャッチコピー』には複数の文言の記載が見て取れますが、「緻密な戦略が成功への架け橋」というのがこのサイトの最大の売り文句なのではないかと思います。
この言葉が一番大きく、目につくように記載がされているのでそうなのではないかと。
ランディングページの最上部の部分は閲覧者に対してそのページに興味を抱かせなければなりませんから、一番押したい言葉なのでしょう。
『推奨銘柄の的中事例』には１０例分の的中事例の記載があります。
ここを見てみると、「銘柄」「推奨日と終値」「利確日と株価」「騰落率」という形で４つの項目の記載を確認できます。
数日～１月程度の推奨日から利確日の期間があります。
この期間でコンスタントに株価が上昇する銘柄情報を提供してくれるのであれば、利用する側はかなりありがたいですが、やはり気になるのはこの実績の掲載数からわかる通り、一部の実績であると考えられる事。
提供銘柄数に対してどの程度株価が上がっているのかを知りたい所です。
『サービスの簡単な説明』にてサイトの中身について簡単に説明がされています。
独自の情報網から有益で生きた情報をタイムリーにお伝えすると記載があるように、第三者から情報を仕入れて利用者に情報を提供をするタイプのサイトのようですね。
金商取得しているのですから、自分ところで株価の分析はできるはずなんですけどね。
なぜ第三者から情報を仕入れるという形を取っているのかが謎です。
まったく自分達の株価の分析を情報として提供していないのでしょうか？
私なら情報は自分達で分析をした銘柄の情報を提供するとアピールしますけど。
ただ、一日朝夕に相場展望や注目の銘柄や新興市場銘柄の詳しい解説をしているとの事ですから、やっぱり自分達で分析できるわけですよね。
第三者に頼る意味はないと思うのですが。
銘柄無料相談で具体的に利用者からの相談内容と、アナリストからの回答を載せているのは、利用者側にとってはどんな相談をしてくれるのかわかって非常に良いと思います。
２例程掲載されていますので、相談だけしたいって方も利用してみる価値はあるかもしれませんね。
『利用者の声』４人の会員からサイト側へのメッセージの記載があります。
当たり前ですけど、４人共サイトへの感謝を表していますね。
どの株式投資情報サイトもこうした利用者の声を掲載していますが、これらメッセージが本当に会員から寄せられたものなのか？
それとも内容を自分達で作成しただけのものなのか、我々には判断のしようがありません。
カブト経済研究所のサービス詳細
それでは登録後のコンテンツとサービスを見ていきたいと思います。
登録後のコンテンツ
- 会員情報
- 提供情報一覧
- 運営理念
- ポイント購入
- 提供サービス一覧
- 無料銘柄相談
- 提供実績
- お問い合わせ
基本的にコンテンツは旧サイトの日本経済トレンドとまったく同じのようですね。
では気になるコンテンツを見ていきたいと思います。
『提供情報一覧』にて、このサイトからの情報を確認できます。
私は登録をしているだけの状態で有料の情報には手を出していませんので、当然ですが無料で閲覧可能なものが並んでいる形です。
登録前のページにも書かれてある通り、朝夕のレポートと前場の動向に関してのレポートを送ってくれるようです。
有料の情報を利用した場合に、ここにプラスして表示されるのではないかと思います。
『運営理念』いろいろと長文で書かれていましたが、最もこのサイトが重要視しているのは、個人トレーダーの支援だそうです。
個人投資家が繁栄しないで日本の市場の活性化は無いと書かれてありました。
これは確かに私も同意見ではありますが、根本的な問題としてそれぞれの投資家が独自な視点を持ち、投資で成功するだけの目を持つ投資家が増える事が、日本の投資市場に活性化に繋がるのであって、自分以外の他者の言いなりに投資を行う人間が増えても真に市場の活性化には繋がらない気はしています。
『提供サービス一覧』こちらも基本的には旧サイトの日本経済トレンドと同じサービス内容となっていますね。
情報サービスの詳細に関しては後述したいと思います。
『提供実績』ここには１２銘柄分の実績の掲載が確認できます。
登録前のページに表示してあった実績と掲載項目は同じ仕様となっています。
ここでの掲載銘柄は登録前と同じ銘柄もありましたが、ほぼ別の銘柄となっています。
つまりまだまだ実績を上げた銘柄実績存在しているという事なのでしょうか？
しかしここでも一部の実績という記載がありますから、全ての実績を掲載しているわけではありません。
情報プランの詳細
- 朝刊サマリー
- 夕刊サマリー
- 今週の上昇期待銘柄
- アナリストコラム
- 短期契約スペシャルホットストック
- 期間契約型スタンダードプラン
- 期間契約型ハイグレードプラン
- 期間契約型プレミアムプラン
上記で記載した通り、基本的には旧サイトの日本経済トレンドと同じ情報プランのようです。
『朝刊サマリー』『夕刊サマリー』は土日祝日を除く朝と夕方に提供され、『アナリストコラム』は不定期、『今週の上昇期待銘柄』は確認に50ポイント必要の有料情報のようで水曜日に更新だそうです。
これらは提供情報一覧で確認をする事ができるようです。
『期間契約型スタンダードプラン』『期間契約型ハイグレードプラン』『期間契約型プレミアムプラン』に関しては、私が確認をした時点では募集締め切りと表示がされており、内容を確認する事ができませんでした。
ただ、旧サイトと内容が同じである可能性は高いのではないかと思います。
旧サイトである日本経済トレンドの記事に３つのプランの詳細を書いてありますので、確認をしたい方はこちらからどうぞ。
日本経済トレンドの記事
『短期契約スペシャルホットストック』は急騰が期待できる銘柄の情報を提供してくれるプランのようです。
こちらをクリックしてみると、現時点で二つのキャンペーンが表示しているページへと飛びます。
｢投資スタートアッププログラム｣と｢日本経済トレンドから継続会員限定キャンペーン｣の二つのキャンペーンの確認ができました。
■投資スタートアッププログラム
新規会員限定のキャンペーンのようです。
コンスタントに急騰銘柄を推奨している提供元からの情報であり、株価３０％ＵＰを狙えるとの事。
４銘柄分の実績が掲載してあり、２７％・４８％・８５％・１１７％ＵＰしているとあります。
価格：３００００円
情報公開日：購入から７日営業日以内
助言方法：専用ページ及び専用メール
助言内容：１銘柄のトレードプラン及び利益確定までのフォロー
特典：１万年分のポイント(100ポイント)プレゼント
投資金目安：１０万円～
■サイトリニューアルオープン特別キャンペーン
日経トレンドから継続会員限定キャンペーンのようです。
過去２１回情報の提供を受け、その全てでトップクラスの株価上昇を果たしている情報元による情報だそうです。
瞬時に株価1.6倍を狙う極めの１銘柄を提供してくれるそうです。
価格：５００００円
情報公開日：販売終了後２営業日以内
助言方法：専用ページ及び専用メール
助言内容：１銘柄のトレードプラン及び利益確定までのフォロー
投資金目安：２５万円～
カブト経済研究所に対する古山の評価
ざっと見てきましたが、旧サイトと内容的にはそれ程変わった点というのは無いような気がします。
一番気になる所は、金商を取得しているのに情報元とやらから情報を得て、それを会員に情報提供しているというサイトのスタンスです。
金商取得しているのであればきちんと投資顧問業を営めるはずなんですが、自分達以外の株価分析をあてにするという事に対して理解ができない形です。
カブト経済研究所の口コミ
以上が、カブト経済研究所の登録前～登録直後までのレポートです。
緻密な戦略が成功への架け橋というキャッチコピーの株式投資情報サイトとしてどの程度の利益を出してくれるのかどうか、私にはわかりませんので、利用した事があるという人からの情報をお待ちしてます。
サイトを利用しての感想や評価を下のコメント欄に書き込みを願いします。
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