株探の口コミや評判を確かめよう!
どうも古山です。
今日は2015年6月4日の木曜日です。
楽天証券で追証請求の誤通知があったというニュースを目にしました。
原因はシステム的な障害ではなくて、人的な操作ミスという事でした。
今の時代たいていの事はシステムを組んで自動でできちゃうんでしょうけど、人手に頼らざるをえない場面はどこでも必ずあるものですからね。
それにしても、まったく覚えがないのに追証請求されるのは、ユーザーとしてはびっくりしたでしょうね。
さて、今回の記事では株探というサイトについて書いていこうと思います。
今だからこそ優れた株を探し当てるとの事です。
どんな内容なのか詳しくみていきましょう。
株探のサイト概要
まずは登録前のTOPページから見ていきたいと思います。
特定商の表記
- 販売業者:株式会社サイバーテクノロジー
- 運営責任者:西窪大樹
- 住所:東京都中野区中央2-30-9 ツバセスPART18-320
- 連絡先:info@kabutan.net
- URL:http://www.kabutan.net/
登録前のコンテンツを見てみよう!
実はこのサイトを初めて確認したのは上記トップページのURLではなく、ランディングページのこちらのURLでした。
http://www.kabutan.net/pbz/
トップページもランディングページもサイトの作り的には1ページに全てのコンテンツを盛り込んでいる形のようで、明確なコンテンツ分けはされていません。
どちらも1ページで株探というサイトがどういったサイトなのかを説明してくれている形です。
ここでは、http://www.kabutan.net/こちらの通常のトップページに書かれている事に関して取り上げていきたいと思います。
まずサイトの紹介文を書いている方は、おそらくサイトの方であると考えられますが、現在32歳で高卒で過去には職を転々とし、現在は株で日本のトップ4%の収入を得ているとの事です。
この人はページ上でページ閲覧者に対して下記のように問うています。
・高級車に乗りたくありませんか?
・庭付きの一戸建てがほしくありませんか?
・親孝行できていますか?
・食べたい物を食べていますか?
・着たい洋服を着ていますか?
・数百円を節約して、幸せを逃がしていませんか?
株探を利用する事で、これら全てが手に入るというような書き方をしています。
半年で500万円の貯金、1年で1000万円の貯金、2~3年で1億の貯金をできるようになる事を目標として設定しているとの事です。
これらはにわかには信じがたいですかね。
書き方がちょっと煽り過ぎなのでは?という印象を持ってしまいました。
まぁそれだけ株価予測に自信を持っているのかと思いましたが、読みすすめてみると、このサイトの情報はファンドマネージャーに報酬を出して、情報を得ているという事でした。
個人的な見解としては、ファンド自体は、顧客からお金を預かって運用して増やして分配をするものです。
運用担当のファンドマネージャーが、運用先の情報を、どの程度の利用者がいるかどうかもわからないこういった情報サイトに売るという行為を行うとは思えないのですが…
僕がファンドマネージャーの立場であれば、株で運用をする際に、どの銘柄を取引するかという事は絶対に外部にはもらしません。
外部に漏れて、運用の効果が減ったりしたら顧客を失う事になりますから。
考えられるのは、運用する銘柄以外の銘柄で、株価が上がりそうな銘柄の情報を渡すという事ですかね。
でもそれなら、本業のファンドの方で運用してしまうと思うんですよね。
過去にどこかのファンドで仕事をしていた方が、今はこのサイトで働いているという事ならわかるんですが、サイト上には「現役のファンドマネージャー」という記載がありましたので、個人的には怪しいなぁと感じてしまいます。
銘柄の実績が15銘柄分記載がありますね。
このサイトは銘柄を購入してから2週間後に売るという事を推奨しているようで、長くて2週間後の株価がどうなったかという記載があります。
15銘柄中、5銘柄は株価が下がっているようです。
つまりこの実績通りの確率でいけば、情報の精度は3分の2は株価の上昇が期待できるという事ですね。
株価が下がった銘柄の実績を記載しているサイトは、なかなかありませんから、この点に関しては好感が持てます。
私が登録した時は、毎週1~2銘柄の情報を無料で公開してくれるとの事でした。
株探のサービス詳細
登録後のコンテンツを見ていきたいと思います。
登録後のコンテンツ
- まずはじめに
- 特別モニター専用ページとは
- おススメ投資方法
- Q&A
- 株探会員様の声
- モニター専用情報の成果
- モニター専用情報購入
- モニター専用情報公開ページ
『まずはじめに』というページでは、このサイトのマスコットキャラクターであると思われる株の案内人カブタンが、案内をしているページです。
ファンドマネージャーに関しての説明と、株探が行っている事に関しての説明の記載があります。
サイトのトップページに記載されている事と同じような内容でした。
『特別モニター専用ページとは』に特別モニターに関しての説明の記載があります。
特別モニターの他に一般会員があって、特別モニターは登録料や会費がかからずに週に数本の銘柄情報を無料で提供してもらえるとの事。
その他にも限定情報の提供や、情報自体を格安で提供してくれるといった特典があるという事です。
私は先日登録をしただけで何か特別な事はしていないのに特別モニターという扱いのようです。
これでは普通の一般会員が不満に思わないのでしょうか?
それとも一般会員など存在せず、会員登録をしたユーザーは全て特別モニターに分類されて、あたかも特典があるというような演出をされている形ではないでしょうか?
『おススメ投資方法』に株で成功するために必要な6つの項目の記載があります。
1:最低数十万円の投資資金
2:確かな情報。
3:全員が同じ情報を元にする。
4:全員が同じ日数投資を行う。
5:上記を理解し、稼げると信じて始めること。
6:諦めずに投資を継続すること。
それぞれ解説の文章も読みましたが、何を言いたいのかいまいちピンときませんでした。
『株探会員様の声』はサイトのトップページに記載と同じ会員からのメッセージが記載されています。
『モニター専用情報の成果』は、サイトのトップページに記載と同じ銘柄の実績の記載があります。
『モニター専用情報購入』では情報料の支払いに関しての説明がされているページです。
『モニター専用情報公開ページ』このページにて提供される情報の詳細を確認する事ができるようです。
株探というサイトの印象としては、まず現役のファンドマネージャーから情報を得ているという時点で、本当に????と疑問を覚えます。
さらにただ普通に会員登録を行っただけであるのに、特別モニターに分類されているという点に違和感を覚えてしまいます。
銘柄の実績で、株価がマイナスとなっているものも表示している事には好感を覚えるのは確かですが、実績自体が15銘柄分しかありませんので、サイト自体の情報の精度を測る事ができませんので、そこを明確にして欲しい所です。
株探の口コミ
以上が、株探の登録前~登録直後までのレポートです。
今だからこそ優れた株を探し当てるというキャッチコピーのサイトとしてどの程度の利益を出してくれるのかどうか、私にはわかりませんので、利用した事があるという人からの情報をお待ちしてます。
サイトを利用しての感想や評価を下のコメント欄に書き込みを願いします。
~ナビゲーター古山が考える悪徳サイトの特徴~
ナビゲーター古山がweb上の投資情報サイトを見てきた中で悪徳サイトに共通する項目を掲載中
≫≫悪徳サイトの特徴を確認する≪≪
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社長の西窪大樹 会社名 サイバーテクノロジー で検索すると、株の情報サイト以外に、ものすごい数の競馬の情報サイトがHITします。
この会社と【株探】って株式の情報サイト、ちょっと怪しい匂いがプンプンしたので、
情報を得ようと登録してみましたが、全然株価が上がらないばかりか、板の薄い買い付けをまともに出来ない様な情報ばかりを提供していて、全く無意味な詐欺情報です。
まぁそのうちこんなやり方では、つぶれてしまうか警察に詐欺で捕まりますね。
一生懸命サテライトサイトからアクセスを集めて、集客しようとしていますが・・・(笑
皆さんだまされない様に気をつけてください。
伊藤智洋という評論家が昨日のラジオNIKKEI”株式宅配便”に出ていた。氏については初めて知る。聞くと株探というサイトでコラムを書いているとのこと。番組は途中まで普通に進行していたが、愚痴というか不満を吐露していた。
なんでもそのコラムの予想がかなり外れており、多数の読者から不満の声が届いているらしい。氏は反論として、デイトレーダーは、短期投資は儲からないだのと罵っていた。そんな簡単じゃないとのこと。氏は一方で番組の中で「午後の相場は下落する」「もしくは夜のナスダック?は下落する」ような短期の予想を自信を持って喋っていた。相方の進行役も唖然としていたが、どこに根拠があるのか詳しい説明はない。投資歴がある私はファンダメンタルもテクニカル予想も滅茶苦茶だと言いたくなった。
一方、大引け日経平均は20600円越えの前日比+136円高。米国株式市場は3つの主要指数が反発とナスダック指数は1%強上昇の最高値更新。
氏について知らない私も、さすがにその株探で書いているコラムとやらの信ぴょう性について疑わざるを得なくなった。
無駄に自信があるのはいいが、氏の経歴やコラムの根拠なき説得力に揺らされて損を被った投資家が存在し、憤っている事も当然であろう。
そもそも単にラジオを聞いていた私がなぜ、株探の投資家の声について一方的に聞かされなければならないのか。決して自称評論家の私事の愚痴を聞く番組ではないはずだ。現在ラジオNIKKEIのサイトの木曜日の株式宅配便にはアクセスができなくなっている。
詐欺とまでは一ラジオの視聴者でしかない私が判断できることではないが、ラジオNIKKEI・株探には果たして読者の不満は届いていたか。氏の素性や予想見地を詳しく分析・調査したのか。どちらも公共・社会的に認知されているメディアである。誠意ある対応をお願いしたい。