メディアの口コミや評判を確かめよう！
どうも古山です。
今日は2016年7月3日の日曜日です。
去年の夏から比べると円相場が20円も値上がりしているので、自動車関連会社は国内需要も重視していくのかなと考えて、いろいろと調べていましたが、６月の新車販売台数の各社の合計が42万907台だそうです。
一月に42万台自動車が売れるとすると、１年で500万台になります。
１年で日本の総人口の約4％程度の人が自動車を買っている事になりますね。
基本的に多くの人にとって自動車は高価な買い物ですから、国内の販売台数が伸びていけば景気が良いという指標の一つとなりえるのかなと考えています。
目先の株価だけではなく、こうした指標を踏まえて投資先を考えていくのも重要であると思います。
さて、今回の記事ではメディアという株式投資情報サイトについて書いていこうと思います。
年会費年間費、毎日の相場ニュース配信、銘柄相談が全て無料のサイトだそうです。
後述の画像を見てもらうとわかると思いますが、どこかで見た事があるサイトの作りだなと感じました。
とりあえず、私が普段株式投資情報サイトの登録に利用しているメールアドレスで登録を試みた所、『大変申し訳ございません。現在、募集を締め切っております。』との表示がされ、登録をする事ができませんでした。
もしや過去に登録をした事があるサイトの会社が運営しているのかと、調べてみると、このサイトを運営している株式会社アイテムは、ＭＧ(マーケットグロース)というサイトを運営している会社でした。
ＭＧはすでにサイトにアクセスをしても何も表示がされない状態となっています。
この状況で、私のメールアドレスが登録できなかったのでＭＧがリニューアルしたサイトなのかと、ＭＧのＩＤでログインを試みましたが、ログインはできませんでした。
株式会社アイテムの新サイトかもしれませんが、私のメールアドレスが登録できない理由はまったくの不明です。
とりあえず、どんな内容なのか詳しくみていきましょう。
メディアの登録前コンテンツ
↑このように登録前のサイトＴＯＰページのデザインがＭＧと非常によく似たものとなっています。
- 無料銘柄相談
- 獲得金記載
- 最新投資情報
- ニュース・個別メール
- お問合せ
登録前のページにてこれらのコンテンツの存在が確認できました。
ただ、『無料銘柄相談』『最新投資情報』『ニュース・個別メール』は、登録後に詳細を確認できる形となっています。
基本的に、登録前のＴＯＰページのコンテンツはＭＧとまったく同じ作りのようです。
それでは、特商法の表記と『獲得金記載』をみていきましょう。
特商法の表記
- 販売業者:株式会社アイテム
- 運営責任者：野間昭信
- 住所:東京都板橋区宮本町22-11
- 連絡先:info@medieus.jp
- ＵＲＬ:http://p.medieus.jp/
運営会社名と住所はＭＧに記載されていたものとまったく同じですが、運営責任者が野木邦男という人物から野間昭信という人物に変更がされてあります。
代表が変更になったという事なのでしょうか？
獲得金記載
サイトで提供された情報の実績が確認できるページになります。
「銘柄」「提供日」「獲得金額と株数」「買値・売値」「達成期間」「上昇率」「株価」の項目が表示されているのはＭＧとまったく同じです。
さらに４銘柄分の掲載のみというのもＭＧと同じ状態です。
登録後にも同様のコンテンツを確認できますが、そちらでは私が確認をした時点で７２銘柄分の実績が掲載されてありました。
メディアの登録後のコンテンツ
- 情報公開
- サイト利用方法
- 各種お申込
- 利益が上がる理由
- ステージ制度について
- 資産形成の流れ
- 投資商品の違い
- コンサルタント紹介
- セミナー開催
- 実践編モニター結果
- 投資チェックリスト
- 初めての方へ
- 企業情報一覧
- 会員の声
上記が登録後に確認をできるこのサイトのコンテンツとなっております。
登録前に確認ができた、『最新投資情報』と『ニュース・個別メール』では、その日の市況のふりかえりレポート、や、その日の有望銘柄情報を確認できるようです。
上記の『利益が上がる理由』から『実践編モニター結果』までの７つのコンテンツはＭＧ同様におすすめコンテンツとして分類がされてありました。
基本的に登録後のコンテンツの内容はＭＧと同じもののようです。
ＭＧで表示してあった画像や文言をそっくりそのまま掲載しているようです。
内容はＭＧの記事に書いてありますのでそちらを確認してみて下さい。
いかに内容が同じであるかがわかると思います。
それでは気になるコンテンツ、ＭＧのコンテンツ内容と多少異なってコンテンツをみていきましょう。
ステージ制度について
このサイトで採用されているステージ制というものに関しての記載があるページです。
このコンテンツも基本的にはＭＧで掲載のあった内容と同じです。
ただ、『スターティングステージ』『プロフェッショナルステージ』『エグゼクティブステージ』『プレミアムステージ』と４つのステージのうち、ＭＧでは『プレミアムマーケットグロース』という表記でありました。
一部名称の違いがありますが、掲載されている各ステージの詳細や画像はＭＧにて使用されたものと同じとなっています。
コンサルタント紹介
『スターティングステージ』『プロフェッショナルステージ』『エグゼクティブステージ』のチーフコンサルタントの紹介がされてあります。
各コンサルタントの名前と写真、挨拶が掲載されてあります。
ただＭＧ同様にこれらのコンサルタントの経歴はまったく記載がありません。
これらの人物がどういった経歴を持っているのかわかりませんので、どのような知識を持っているのかまったくの不明です。
実践編モニター結果
サイトが会員の中からモニタリングを行って実際に売買をしてもらった結果が掲載されてあります。
「会員の写真」「名前」「職業」「投資歴」「投資金」「経験のある投資商品」「会員のコメント」「担当者からのコメント」「会員の資産推移」が掲載されてあります。
以前のＭＧの記事にも書きましたが、誰が見ているかもわからない、こうしたサイトで自分の顔写真を掲載する事を良しとする人がいるのが信じられません。
メディアに対する古山の評価
メディアというサイト名になっていますが、同じ会社が運営していたＭＧが現在アクセスできなくなっている事、サイトの中身がほぼ一緒という事を考えると、ＭＧであると考えるのが自然ではないかと思います。
中身が同じであれば、運営サイトを変更する意味を感じません。
新サイトを運営するのであれば、元のサイトは今まで通り利用できるという事、元のサイトでのメールアドレスでも登録できるのは然るべき事だと考えます。
しかし、ＭＧはすでに無く、ＭＧに登録をしていた私のメールアドレスでは登録する事ができなかった。
これらから、個人的には何か後ろめたい事があるので、ＭＧをやめてメディアという新サイトを運営しているとしか思えません。
ＭＧ時代同様に、企業情報に反社会勢力への対応を記載したり、受賞歴として聞いた事もないような賞を受賞していると記載していたりと、怪しさ満点とい印象です。
メディアの口コミ
以上が、メディアという株式投資情報サイトの、登録～登録後以降のレポートです。
年会費年間費、毎日の相場ニュース配信、銘柄相談が全て無料と謳うサイトですが、利用した事があるという人からの情報をお待ちしてます。
サイトを利用しての感想や評価を下のコメント欄に書き込みを願いします。
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