サイン(SIGN)の口コミや評判を確かめよう!

どうも古山です。

今日は2016年10月11日の月曜日です。

先日富士通がPC事業を、レノボに売却するという報道が出ましたね。

レノボといえば、NECのPC事業も統合している企業。

この上、富士通もという事になると、日本のPC事業を展開している企業はいよいよ太刀打できなくなりそうです。

そもそも日本ではスマホが普及している影響でPCの販売台数が伸び悩んでいて市場が縮小傾向です。

投資家から見ればPC事業を生業にしている企業には投資しずらいというのは実情ではあります。

ただ普段PCで作業をしている人間からすると、やはり国内産のPCでという想いはありますよね。

なかなか気持ちと現実は結びつきませんね。

実際、報道が出てから富士通の株価は上がりましたしね。

さて、今回の記事ではサイン(SIGN)という株式投資情報サイトについて書いていこうと思います。

このサイトは、例によって私が自分で登録したサイトではなく、登録もしていないのに勝手に私のメールアドレスに対して配信をしてきました。

迷惑メールを確認してメールが配信されてきているのを発見した形です。

この時点で迷惑メール防止法違反であり、違法サイトでありますが、とりあえずどんな内容なのか詳しくみていきましょう。

サイン(SIGN)の登録前コンテンツ

株式投資情報サイトSIGN(サイン)

こちらを見て何かお気づきの方も多いと思います。

デザインが、ランクという株式投資情報サイトまったく同じであるという事です。

ランクというサイトは以前に記事にもしましたが、TOPページのメイン画像の下に〇が3つ並んでおり、それら〇の箇所にサイトを表現するキャッチコピーがそれぞれ記載されている形です。

このランクのデザインと酷似をしているサイトとして、ランクの記事内でも下記3つのサイトをあげさせてもらいました

UP
MG
メディア

これらを見るにサインとランクをはじめとするこれらのサイトはなんらかの関連がある事は間違い無いと断定をしてもよいのではないでしょうか?

それでは、特商法の表記と共に、私のメールアドレスに届いたメールの内容について記載していきます。

ランクの記事はこちら

特商法の表記

  • 販売業者:株式会社ロータス
  • 運営責任者:福田敬司
  • 住所:東京都墨田区文花2-14-8
  • 連絡先:info@sign-net.jp
  • URL:http://www.sign-net.jp/

この特商法の表記に記載されている内容を見るに、上記であげたサイトのうち、「ランク」「UP」という二つのサイトとまったく表示が同じです。

残りの「MG」と「メディア」が同じ特商法の表記をしており、この二つが同じ運営元で、「サイン」を含めた3サイトが同じ運営元である事は間違いありません。

運営元の表記が違う2つのサイトも3つのサイトとおそらく運営元は同じである可能性が高いですが、断定する事はできない形です。

迷惑メールの内容

私のメールアドレスの迷惑メールフォルダに『【日本投資支援協会】からのご紹介によるご連絡』というタイトルでメールが配信されてきました。

そのメールを開いてみると、Sign事務局よりという形で『貴方様には日本投資支援協会からの紹介により最優先支援である「JP助成支援措置」が決定しております。』という文章が書かれてありました。

『▼【JP助成支援措置】こちらをご覧下さい。』という文章の下のURLをクリックしてみると下記画像のページへと飛びます。

株式投資情報サイトSIGN(サイン)口コミ

ここには、日本投資支援協会認定のJP助成支援措置なるものを受けられると『この度、投資会社で著しく不利益を被った貴方様へ日本投資支援協会からの要請により最優先支援が決定いたしました。 』

と表示されていました。

『行政機関の協力により貴方様には下記の支援認定を行わせて頂きます。 』

あたかも日本投資支援協会が行政機関であるかのごとく記載がされてあります。

日本投資支援協会の紹介者として代表取締役福田敬司の記載があります。

会社名を記載せずに代表取締役という肩書と名前だけ記載されている事に違和感を覚えました。

JP助成支援措置の説明として、「これまでの不利益の補填」「一定資産までの資産増強」という事があげられています。

説明の後に、この助成支援措置を受けた人物の写真とイニシャル、コメントに回収額が3人分掲載されてあります。

日本投資支援協会という行政機関など聞いた事がありませんが、実在するかどうかを確認するべく、調べてみると下記画像のページを発見しました。

偽りの行政機関を用意して、そこが紹介しているサイトとして箔を付ける事が目的の一連の流れだと思われます。

誰でも行政機関が認めているサイトという事であれば信頼に足るサイトと判断をしやすいですからね。

はっきり言いますが日本投資支援協会なる団体は存在しません。

日本投資支援協会の記事はこちら

サイン(SIGN)の登録後のコンテンツ

「JP助成支援措置」のページ下部のフッターを見てみると、すでにサインの会員ページのフッターと同じものが表示されているのですが、ページ下部にあるアンケートのようなもので各項目にチェックを入れ、「送信する」の画像を押すと、サイトの会員ページ「SIGNとは?」に飛ぶ形です。

そこから会員ページにトップ飛んだ画面がこちらです。

株式投資情報サイトSIGN(サイン)評判

さらに、このランクの会員ページ画像を見て頂くとわかりますが、サインのとの違いは、会員ページ上部にJP助成支援措置の画像が配置されている以外は、以前ご紹介したランクやUPと会員ページがまったく同じものとなっています。

株式投資情報サイトSIGN(サイン)評価

現時点で確認可能な、ランクとはデザインだけではなく、銘柄実績やサイト内で表記されている文言そのものが同じとなっています。

サイト内の詳しい表記に関してはランクの元となっているUPの記事に記載してありますので確認をお願いします。

UPの記事を確認するサイン(SIGN)株式投資情報サイトの口コミ評判評価

サイン(SIGN)に対する古山の評価

そもそも迷惑メールを配信しているサイトなので違法サイトでありますが、それだけではなく、あたかも行政機関より認められているかの如くユーザーに見せる為に、存在もしない行政機関をでっちあげるのがすごいですね。

しかもサイトの名前だけ変えて中身はまったく同じというパターンを何回も繰り返している。

ユーザーを騙す為にあの手この手を考えているわりには、サイトのデザインや文言を変更するといった手の込んだ事をやろうとはしないその姿勢。

ユーザーを舐めてるとしか思えません。

迷惑メールの配信と偽の行政機関のでっちあげから、このサイトは絶対に利用するべきではないサイトだと考えます。

サイン(SIGN)の口コミ

以上が、サイン(SIGN)という株式投資情報サイトの、迷惑メールが配信されてきてから登録までのレポートです。

UPやランクといった株式投資情報サイトの後継サイトのようですが、利用した事があるという人からの情報をお待ちしてます。

サイトを利用しての感想や評価を下のコメント欄に書き込みを願いします。

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