日経総合投資顧問の口コミや評判を確かめよう!

どうも古山です。

今日は2015年8月12日の水曜日です。

昨日面白いニュースを目にしました。

投資の神様であるウォーレン・バフェット氏の投資会社バークシャー・ハサウェイが、約372億ドルでプレシジョン・キャストパーツという金属部品製造会社を買収したとの事。

372億ドルというと4兆6400億円にも登る金額。

バフェット氏はすでに80歳のご高齢ですが、長期的な投資も率先して行っていく姿勢は恐れ入りますね。

彼は、付加価値をつける事で商売として成り立つという事を、幼少の頃に既に認識をしていたそうですが、投資家としての才覚は現代屈指ですから、正直雲の上の人ですが憧れてしまいます。

これから投資を始めてみようという人は、彼の書籍に目を通してみるのも良いかもしれません。

さて、今回の記事では日経総合投資顧問というサイトについて書いていこうと思います。

独自の確かな情報収集技術で初心者から熟練者まで幅広く対応との事です。

どんな内容なのか詳しくみていきましょう。

日経総合投資顧問のサイト概要

まずは登録前のTOPページから見ていきたいと思います。

日経総合投資顧問

特定商の表記

  • 販売業者:ヘッジファンドバンキング株式会社
  • 運営責任者:田中類
  • 住所:東京都品川区西五反田8-8-16五反田高砂ビル703
  • 連絡先:support@nikkei-toushi.jp
  • URL:https://nikkei-toushi.jp/

登録前のコンテンツを見てみよう!

  • ご利用方法
  • 会員登録
  • 商品のご案内
  • 過去の話題株
  • よくある質問

登録前に確認できるコンテンツは上記となります。

関東財務局長(金商)題2747号という記載があり、金商を取得して投資顧問業をサイト上で行っているようです。

それでは各コンテンツを見ていきたいと思います。

『ご利用方法』利用方法と記載がありますが、確認してみるとこのページはこのサイトに関しての説明ページのようです。
知識と経験が豊富なチームを形成して的確なアドバイスをしてくれるとの事ですが、ここでは具体的にどのような経歴の方達がアドバイスをしてくれるのかの記載はありませんでした。
また、情報提供の情報の中身に関しても、「噂や思惑の多い仕手株などの情報」も入ってきているという表記があります。
正直、噂は噂であってこうした株式投資の業界の噂は噂の域を出ませんし、思惑の多い仕手株という表現もよく意味がわかりません。
この表記はつまり仕手株の噂が入ってくるから、その情報を提供しますよという事なのでしょうか?
金商を取得して投資顧問業を営んでいるはずですが、仕手株の情報を扱っているとサイト上で明記してしまっていて大丈夫なのでしょうか?
金融庁からは何も言われないんでしょうか?
これはかなり怪しいサイトの匂いがしてきました。
基本的には金商を取得しているのに仕手株の情報を提供している等と言ってしまっては一発アウトだと思うのですが、金融庁はこの事を把握しているんですかね。

『商品のご案内』このページでサイトが提供しているサービス(情報プラン)の確認ができます
株式投資の初心者や経験の浅い人向けのプランとこのサイトが選別している情報の中から最も高利益を生み出す確率が高いもののプランと2つが用意されています。
登録前にどのような情報プランが存在しているのかという記載がしてあるのは、多くの株式投資情報サイトの中でも珍しい部類に入ると思います。
利用者側の視点で言えば、登録前に記載してくれているのは非常にありがたいものです。

『過去の話題株』表記が過去の話題株となっていますが、これは提供銘柄実績の表示であると考えられます。
「銘柄」「スタート日」「始値」「高値日」「価格(高値)」「上昇率」の項目の記載があります。
基本的に上昇率は+何%の表記であり、株価が上昇したものが表記されてあります。
ざっと見た所、昨年からの実績もあるので、株価が上昇した提供銘柄は全てここで確認する事ができるのかもしれません。
ただそうした記載があるわけではないので、あくまで推測になります。
どの銘柄も数日~1月前後で高値日となっているようです。

日経総合投資顧問のサービス詳細

登録を試みてみたのですが、登録フォームにメールアドレスでけではなく、電話番号の入力箇所も存在していました。

この電話番号の入力箇所にまったく適当な電話番号を入力してみた所、問題なく登録する事ができました。

本当の電話番号を入力せずとも登録自体は行えるようです。

それでは登録後のコンテンツとサービスを見ていきたいと思います。

登録後のコンテンツ

  • 無料銘柄相談
  • ご提供中の情報

登録後に確認できるのは新たに上記の2つのコンテンツとなります。

『無料銘柄相談』で銘柄に関しての相談が行えるようです。
「名前またはニックネーム」「電話番号」「返信先メール」「問い合わせ内容」の入力フォームがあります。
それぞれ登録時に入力したニックネーム・電話番号・メールアドレスが自動的に設定されているようです。
設定されてはいますが、この時に各項目を変更する事は可能のようです。

『ご提供中の情報』この表示をクリックしてみるといくつかの表示を確認する事ができます。
「ダイヤモンドセレクト」というものと「現在ご提供中の有料公開情報」「現在ご提供中の公開情報」「各種プランのご案内」です。
「各種プランのご案内」でミレニアムプランとダイヤモンドセレクトを案内しています。
登録前にはホワイトプランという表記もあったのですがこれはどこにいってしまったのでしょうか?
おそらく、有料情報を利用した場合、「現在ご提供中の有料公開情報」にその情報が表示される仕組みであると考えられます。
ただ、個人的な印象としては非常にわかりずらい表示のさせ方という印象です。

情報プランの詳細

  • ホワイトプラン
  • ミレニアムプラン

『ホワイトプラン』は株式投資の初心者や経験の浅い投資家向けのプランだそうです。
受けられるサービスとしては、「無料での銘柄相談」「市場概況」「有料コンテンツのコラム」ホワイトプラン会員限定の銘柄情報。
こちらの商品案内には定額制という表記があったのですが、具体的な金額が明記されてありませんでしたし、サービスの詳細が無料の物ばかり記載がありました。

『ミレニアムプラン』の説明ページは、登録前には、仕手株・ファンド介入・投機筋介入の情報を精査して随時公開していくプランで、金額的にも5千円~90万円で内容によって変動とありました。
登録後の説明ページを確認してみると、現在ご提供中の情報として「ダイヤモンドセレクト」の表記がありました。
ダイヤモンドセレクトの説明を見てみると、過去にこのサイトが行った急騰銘柄の実績の記載があり、その実績的には【7709】クボテックの半月程度で500%の上昇率というものです。
この実績を示しつつ、利用者資金にあった急騰銘柄を提供するというものでした。
この情報に参加するのに3つの資金選択肢の中から1つを選択してニックネームと電話番号の入力フォームに記入して送信するという形です。
このページには具体的な金額は記載がありませんでしたので、入力した電話番号に折り返し連絡があった時に金額が提示されるのかもしれません。

日経総合投資顧問に対する古山の評価

いろいろと疑問な点を抱いてしまうサイトです。

まずなんと言っても金商を取得して投資顧問業を営んでいるのにも関わらず、仕手株の情報を扱っていると明記してしまっているという点。

さらには、登録後に提示のあった情報プランの詳細を見ても、具体的な情報料の掲示が無かったという点。

それと、何かと電話番号を入力させようとしている点です。

WEBサイトである以上、利用者とのやり取りで電話をする必要性が私には感じられないのですが、直接電話で問い合わせしたいという利用者の為に問い合わせ窓口として電話番号を記載しているのは理解できますが、こちらの電話番号をしきりに入力させようとする狙いがあるように思われるサイト構成には疑問を感じます。

日経総合投資顧問の口コミ

以上が、日経総合投資顧問の登録前~登録直後までのレポートです。

独自の確かな情報収集技術で初心者から熟練者まで幅広く対応というキャッチコピーの株式投資情報サイトとしてどの程度の利益を出してくれるのかどうか、私にはわかりませんので、利用した事があるという人からの情報をお待ちしてます。

サイトを利用しての感想や評価を下のコメント欄に書き込みを願いします。

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